私が大学４年生のときに大学の研究室に所属して初めて学会で発表したのが2013年．
それから10年が経ちました．
2013年の人生初の学会発表では，「発表者」は自分ひとりだと思って（学会発表の常識を知らなかったら，一般的には発表は1人でするものですよね，壇上に何人も立つわけではないので）要旨を投稿して，あとから「学生さんが単著発表するのですか」と事務局から問い合わせが来たのを覚えています．
作製した要旨もポスターも，当時の指導教員にたくさん赤入れしてもらいました．
今は学生の要旨やポスターに赤入れする側になりました．
突然思い立って，これまでの国内外での共著を含むすべての発表をリストにしてみました．
Presentation ListInternational Conference
Yuki Nakaya, Kai Sugino, Shota Ishizak...
大学4年生や大学院入試での研究室選びでは，こういうところに載せているキーワードから辿ってくる学生が結構いるみたいです．今は全然来ていないけど，企業案件の獲得も，こういうところを充実させるのが第一歩なのかなと思います．
全ての発表で責任著者をしているわけではないので，専門的に説明できるものとできないものがありますが，なにかのきっかけにできれば良いなと期待しています．
